●子供向けおすすめタブレット
〇キッズモードがあるもの
子供に学習用としてタブレットを与えるならば、キッズモードや時間制限モードなどの機能の付いているものにしましょう。キッズモードを利用することで、年齢に応じたコンテンツが表示されるようになり、逆に不適切なものにはブロックがかけられます。そして、時間制限モードがあれば子供の使いすぎ防止にもなります。これらの機能の携わっているタブレットならば、保護者も安心して子供に与えられるでしょう。
〇手書き入力できるもの
子供向けタブレットとしてお勧めなのが、手書き入力できるタイプのタブレットです。タッチペンを使って文字を書いたりイラストを書くことで、遊び感覚で学びを進めていけるのです。特に幼少期からタブレットで学習したいならば、タッチペンがあった方がやりやすいです。タッチペンを使った学習アプリもたくさんあるので、対応機種を選ぶようにしましょう。
〇サイズ感で選ぶ
勉強するのだからできるだけ大きなディスプレイが良いと思う保護者の方も多いでしょう。実際、大きなディスプレイは文字も写真も見やすく、学習向きです。しかし手で持ちながら、外出先で持ち運び、これらを考えるとあまりにも大きなディスプレイは子供の負担となってしまいます。大きくても10インチ位が、使いやすいのではないでしょうか。ただ小さすぎると見にくかったり、タッチペンで記入しにくいなど意欲が落ちてしまう可能性があります。小さくても8インチ位にとめておきましょう。ちょっとしたお出かけ中の暇な時間にも学習できれば、よりタブレット学習の良さが実感できること間違いありません。
●教育にお勧め学習アプリ
①thinkthink(シンクシンク)
世界150カ国で利用されている学習アプリです。問題は120種類と多く、20000題以上あります。さらに毎月増え続けているため、たくさん取り組めるのです。それらの問題は3分形式なので、飽きやすい子供でも興味を持って学び、続けられる仕組みとなっています。図形やパズルの問題で遊び感覚で、計算能力や創意工夫能力を育んでいけるのです。
②ワンダーボックス
ご紹介したthinkthink(シンクシンク)の学習アプリよりさらに深く学びたいならば、こちらのワンダーボックスがオススメです。STEAM教育が試せる通信教育型アプリなのです。科学、技術、ものづくり、芸術、数学など多岐にわたり能力が鍛えられます。通信教育なので、アプリのみならず、算数脳を作るためのパズルやボードゲームなどの教材も利用できるのが嬉しいですね。
③算数ファンタジア
PG要素が取り込まれている、ゲーム感覚で楽しめる学習アプリです。キャラクターや宝箱が登場し、夢中になっているうちに算数脳を作れます。
④初めての九九
九九を楽しみながら覚えられるアプリです。基本モードは、1から9の段までを順番にクリアしていくゲーム形式の問題です。達成感があり、子供のモチベーションが上がります。成績をチェックできて可視化されているため、苦手な段など見つけやすいです。