カメラは1200万画素ですが、170度の広角に対応しアクションカム代わりにも使うことができます。なお画角は88度、110度、140度と4段階に切り替え可能。さらに動画の編集アプリも標準搭載しており、撮影した映像を即座にSNSにアップしてシェアすることも可能です。ディスプレイは5.5型、1080×1920ピクセルの16:9。最近のワイドディスプレイと比べるとちょっと懐かしい気もしますが、アウトドアユースを考えるとこの形状が向いているのかもしれません。Snapdragon 660にメモリ4GB、ストレージ64GBは若干物足りないものの、週末になれば海や山に出掛ける人には最適な1台といえそうです。日本ではまだこの分野の製品は数えるほどしかありませんが、欧州ならこのCrosscallをはじめとする製品をよく見かけます。フィーチャーフォンでもタフ仕様モデルがあるなど、ニッチな市場ながらも特殊市場に特化した製品がしっかりと売れる市場規模があるのでしょうね。詳しくはこちら