“今までにない動くカメラが搭載されたスマートフォン「Zenfone6」、一体どんなスマートフォンなのか一緒にみていきたいと思います。候補の一つとして検討中の方も、フリップカメラが搭載されたスマートフォンなんて初めてみたという皆さんも是非参考にしてください。
まず、Zenfone6はベゼルが狭く、ディスプレイ全体で映像を楽しめる「オールスクリーンナノエッジディスプレイ」を採用しています。ナノという小さなものを表す意味が含まれている通り、Zenfone6のベゼルはそれほど細く小さいという意味なのです。実際に画面占有率は92%なので、ベゼルはかなり狭いです。またノッチがないため、画面をさえぎるものもなく迫力のある映像を楽しめます。普段から動画をみたり、スマホでゲームをされる方、画面いっぱいに広がる映像を楽しみたい方におすすめです。
そしてディスプレイに使われているgorillaglass6は、高度強化ガラスと呼ばれ引っかき傷や落下にも強い丈夫なディスプレイとなっています。メーカーの試験によると、高さ1メートルの場所から落としても落下に耐えられる強さを持っており、万が一落としてしまっても割れにくい設計になっています。また本体前面だけでなく、背面にも同じgorillaglass6の強化ガラスが使われているため頑丈なだけでなく、手で触ったときの滑らかさもあるので握りやすく操作しやすい点も魅力ですね。もし、スマホを購入した時に画面の割れにくさや丈夫さを重視して選びたい方は、ディスプレイにどんな素材を使っているのか一度確認しておくことをおすすめします。せっかく購入したスマートフォンを机から落としてヒビが入ってしまった、なんてことのないように是非確認してみてください。
また5000mAhという大容量バッテリーを搭載しているので、二日ほど充電しなくても十分使うことができます。ただ充電するときは、クイックチャージを使えばおよそ2.1時間で充電することができますが、通常の充電だとかなり時間がかかってしまう点はデメリットといえるでしょう。夜寝る前に充電してから寝るなど、少し工夫が必要です。それ以外は、別売りのOTGケーブルを使うことで他のスマートフォンやタブレットなど、充電が切れそうな端末に充電することができる「リバースチャージ」機能にも対応しているので是非、使ってみてください。友人や家族のスマホの電池が切れそうになった時にシェアできる機能は、いざという時に便利でおすすめです。
その他、デュアルカメラが搭載されたフリップ式になっているところもZenfone6の魅力といえるでしょう。是非、一度検討してみてくださいね。”