「コンビニ受け取り」では、配送車のドライバーが開通作業を行って、購入から短時間で受け取れる仕組みを実現しています。SIMカードや端末セットの配送を行うのは、住宅への配送サービスを提供しているSGローソンの楽天モバイル専用配送車です。対象地域の18店舗を1エリアとして、端末やSIMカードの在庫を常に搭載した状態で回遊させるものです。ユーザーから申し込みがあると、楽天モバイルではユーザー情報の登録手続きと平行して、SGローソンに配送を依頼します。登録が完了した段階で、SGローソンのドライバーがSIMカードへの情報反映作業を行うのです。そして、端末とSIMカードをセットで梱包して、店舗へ引き渡すという流れとなります。ドライバーは、ユーザーの住所などの個人情報は知り得ない仕組みとなっているのです。SGローソンは、ローソンと佐川急便が設立した企業です。世田谷区を中心に、ローソンの商品をユーザーの自宅まで配送するサービスや、家事代行サービスなどを提供しています。楽天モバイルの配送サービスについては、まずはSGローソンのサービスエリアでもある世田谷区と渋谷区の、駅から100m以内の店舗で展開しています。ユーザーの反応をみて、対象店舗を拡大していく方針ということです。楽天モバイルでは端末を体験できる実店舗の提供、ローソンとしては「ついで買い」といったメリットを期待しています。